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インディアン平原と岩籠山

3連休は初日からお留守番で、本を読んだり映画をみたりしてトイレ以外は殆どリビングから動かなかった。なかでも4K版で録画しておいた「アラビアのロレンス」は3時間半ほどの長編で、閉じこもっているときにはうってつけの時間つぶしとなった。
この作品は、私がデビット・リ-ン監督ファンであった中学生の頃初めて見た作品だが、バイクで主人公が事故で亡くなるシーンから始まる演出や広大な砂漠の表現等にインパクトを覚えた。が、当時作品そのものは退屈で、(芸術作品ほど眠たいものだ)と言い聞かせて見ていた記憶がある。
だが改めて映画を見てみると、アラブの民族統一に夢を馳せたとされるロレンスが、自己顕示欲なのか純粋に砂漠の民を愛したのかという疑念となる機微を、名優ピーター・オトゥールが好演していることに気付く。ロレンスの行為はやがて英国の3枚舌外交に繋がり、その後エルサレムを廻る血なまぐさい争いの起因になったとも言われているが奇しくもこの映画が公開された1962年当時は第二次中東戦争後に英国の求心力が下がり始めた頃で、とても意味深なメッセージを発している。
オマー・シャリフやアンソニー・クイーン等実力俳優も脇を固め、重みを加えていることなども気づき、何十年経って見直してみるとまるで違った作品のように思え不思議なものであった。


なんだかんだで、連休最終日に時間?を得て敦賀の岩籠山へと出かけた。土、日
は結局芳しい天気ではなかったので、結果的に一番いい日にお出かけ出来たと思う。
今回は、国道162号線沿いの駄口登山口からスタートし、岩籠山を経て夕暮山で折り返した。少々肌寒い日ではあったが、時折日も差し込み登山には丁度よい日和であった。
イワカガミの群生地なのだが、時期も早い上に他の花も全然見られなかった。それでも、中腹から上は素晴らしい眺望を堪能することが出来た。

駄口コースより岩籠山を経て夕暮山までピストン
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駐車場はドライブインしのはらの向かい側
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駄口登山口
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中腹より岩場が増える
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気持ち良い尾根筋を歩く
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神経のように絡み合う
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若葉や紅葉が美しい広葉樹林帯
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登山道横の大きな崩落あと
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笹原が出てきていよいよインデアン平原
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インデアンを越して取り敢えず頂上へ
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頂上からインデアン平原を見下ろす
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敦賀港から苫小牧行きフェリーが出航する
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左手が余呉湖、そして右手に長浜市街と琵琶湖
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乗鞍、赤坂山方面
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夕暮山の向こうは野坂山、そして日本海
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市橋登山道との合流地点
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夕暮山
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夕暮山のピークを過ぎたあたりに三角点が
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夕暮山手前にある電波中継塔
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Uターンして再びインデアン平原に向かう
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インデアン平原の巨岩
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巨岩の右手に能郷白山が見える
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平原では昼食を取る人が何人か
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琵琶湖方面を望む
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インデアン平原を振り返りながら下山
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コメント

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こんにちは!

岩場があって尾根筋も歩くことができて、最後は平原と素晴らしい眺め、素敵なコースですね!
こういうコースならお花が咲いてなくてもいいので歩いてみたいです。
イワカガミといえば、こちらでは雪解けの後にイワカガミダマシという花が咲いてます。2千m以上の山とかにいくと、7月頃でも群生が見られました。
イワカガミはピンクや白なんですね。群生してるところ、見てみたいです♪

No title

おはようございます。アルペン猫さん
ここは、他に山コースや市橋の沢コースがありどこから登っても様相が変わるので面白いと思います。
私は一人だったので同じコースの往復しかできなかったのですが、違うコースの登り口に車を置いて縦断している人もいました。
こちらは、イワカガミやイワウチワの群生地が多く、タイミングさえはずさなければ結構見る機会があります。イワカガミダマシというお花も見てみたいですね♪

こんばんは。

インディアン平原とっても気持ちよさそうですね。
今年中に岩籠山と野坂岳は登ってみようと思います(`・ω・´)ゞ
イワカガミですか( ..)φメモメモメモ

No title

こんばんは。ゲンジさん。
インディアン平原で野生に戻りましょう(笑)
オオイワカガミは滋賀、福井県境あたりに多く群生しています。そして、この辺りに咲くイワウチワのことをトクカワソウと言うらしいです。
例年ならどちらも、ゴールデンウィーク前後あたりが見頃になろうかと。

No title

居酒屋与太郎さん こんばんは

ビックリしました。
昨年、野坂岳と西方ヶ岳に登ったので今年の嶺南のスタートは岩篭山にしようと下調べをちょうど始めたときだったのでタイムリーです!
ホントは昨年中に敦賀三山登っておきたかったんですけどね(^^
市橋コースにしようと思っていたんですが駄口コースも良さそうですね。

確か昨年に学校行事で生徒さんの遭難があったと思うんですが、どの辺りだったんでしょうか?注意箇所とかあれば、ぜひ教えて下さい。

No title

こんばんは。としパパさん。
この山は3つの登口が離れているいるため、車1台の場合は基本的にピストンになります。

昨年の中学生の遭難騒ぎは、確か市橋から登り始め駄口に降りるルートだったように記憶していますが、遅れた一部の生徒達が間違って山登山口へ降り、途中暗くなったのが真相のようです。発見場所は山登山口から1時間ほどの地点だったそうです。
教員達が、中間地点での点呼を怠るという初歩的なミスが原因と考えられ、恐らく(投稿写真16枚目の分岐点)で駄口側と山側が分からなくなったのだと思います。
故にとしパパさんが危惧されるような場所はないと思いますよ!

こんにちは

琵琶湖も日本海も見えるとは贅沢な山ですね。
今にもインディアンや騎兵隊が出てきそうでいつか行ってみたい山です!!

No title

こんにちは。みのろーにんさん
ここは、尾根筋から山頂にかけて開けているので、360度の眺望が楽しめます。

ジェロニモや義経が喜んで、岩籠りの逆落としをしそうですね!