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⑧ 大朝日岳

⑧ 大朝日岳(標高1870m)

鳥海山下山後酒田市内で食事を済ませ、朝日連峰の古寺口目指して車を走らせた。
古寺鉱泉駐車場に到着した頃には辺りが暗くなっていたが、奥深い森の木々の合間から星空が見え、明日の好天に期待が持てた。
翌朝5時いつも通りの時間に出発したが、ここの登山口は木々に囲まれまるで深夜のようにとても暗かった。
それでも、ヘッデンを点けながら30分程歩くとようやく辺りが明るくなり、朝日が合間から差してきた。結構最初からキツイ登りで、この日は一気に汗が噴き出した。最初の水場、一服清水で水をあおりボトルにも給水した。ほどなく三沢清水が現れここではしばしの休憩を入れた。
再び歩き出すと突然眼下に雲が広がり、北側の山々が顔を出していた。月山や昨日登った鳥海山も遠くに薄ら見え一気に気持ちが高揚してきた。古寺山に到着すると霧の合間から小朝日と大朝日が並んで顔を現し、今日の幸運に感謝した。ここからソロの登山者お二人とお話ししながら3人で頂上を目指した。かなり登り返しのキツイ小朝日だったはずだが、会話が弾んで歩いていたのでいつの間にか小朝日の頂きに立っていた。ここで互いに記念撮影を済ませ一旦小朝日を下った。気持ちの良い尾根筋を朝日連峰を眺めながら歩いた。3番目の水場で至極の銀玉水を飲み、大朝日小屋に到着。最後の登りに取り付いた。
振り返れば、歩いてきた尾根道が小朝日に向かって伸び、朝日連峰の雄大さを感じられた。登頂すると数人の登山者が、記念撮影に興じていたが、やがて私も間に入り一緒に撮ってもらった。眺望が利かないとこういうノリにはならないが、丁度霧が抜け周辺一帯が見渡せたので一様にテンションが高かったのだと思う。今日は、途中月山、鳥海山のほか、頂上では南方の飯豊連峰もわずかに見ることが出来、運のいい日となった。
しばらくすると再び頂上付近は霧に包まれ始め、運よく撮影を終えた登山者たちは一斉に頂上を後にした。
帰りは、そそり立つ小朝日の岩稜を眺めながら、最初に立ち寄っておいて良かったと改めて思いつつ、そそくさとトラバースに取り付いた。
下山すると早朝暗かった登山口駐車場は満車になっており、決して便んが良いとはいえない登山口にもかかわらず、出入りが多いのにはびっくりした。

大朝日岳(所要8時間30分)


ここのは登山口は奥が深く、辺りが暗い
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ブナの木と、なんだかの木が根元から絡み合っている
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初っ端から黙々と登る道
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幾年もかけて掘れた道
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最初の清水
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2番目に現れた三沢清水 ここで冷たーい水を飲み休憩
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視界が開けると 右手の山が月山だそうです。その左奥に鳥海山が
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このお山は赤見堂岳か?
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どんよりしているが、結構見渡せる
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古寺山に到着
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霧がかかった左手の山が小朝日、奥が大朝日岳
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大朝日岳を追いかけながら歩く 途中何人かのソロ登山者と一緒に
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ここが小朝日岳頂上。結構登りました
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小朝日から望む大朝日
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一旦下るが、これが結構下るのです そしてここが帰りのトラバース地点
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霧が抜け大朝日が近づいてくる
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大きなケルンを見ながら気持ちの良い尾根歩き
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目まぐるしく雲が流れる
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ここのちょっと下に有名な水場が
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銀玉水 この水は本当に冷たく美味しかった
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再び大朝日が顔を出す
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大きな岩場を抜けて
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右手奥が朝日連峰
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雄大な山脈が続く
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振り返ると雲が眼下に
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ようやく大朝日小屋が
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2階の扉が冬期の入り口
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もう少しで大朝日頂上
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歩いてきた尾根道を振り返る
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ここが頂上
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大朝日山頂 1870米
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向こう側に飯豊連峰が少し見える
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小朝日の方は再び霧に包まれ出した
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霧に覆われる前に頂上を脱出
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天空の大朝日小屋
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小朝日と西朝日岳への分岐
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小朝日の登り返し地点で小朝日を見上げる人
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小朝日、見上げると確かにすごく切り立っている
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先に小朝日に登っておいて良かった!帰りはトラバース
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古寺鉱泉まで降りてきた
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古びた旅館だが、ここ鉱泉が有名
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朝は暗くて見えなかった、河川沿いの登山道
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駐車場が見えてきた
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下山すると駐車場はいっぱいになっていた
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