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越後の雄越後駒ケ岳 名峰谷川岳

越後駒ケ岳

越後に来たからには、やはり越後駒ケ岳。
枝折峠駐車場に夕刻到着。早朝4時過ぎに月明かりとヘッデンを頼りに、長い尾根筋歩きを始める。1時間半程歩くと、突然眼前に越後駒ケ岳の雄姿が現る。
そして、山頂がモルゲンロートに包まれ、やがて歩いている周辺も黄金色に覆われた。
奥只見側の雲海を左手に見、紅葉を右手に見ながら、気持ち良い尾根歩きを楽しんだ。
岩稜の急坂を登ると、アンテナのある山小屋に到着。小屋の主人に、見渡せる周辺の山々のレクチャーを受け、最後の登りにかかった。
山頂では豊斟淳尊の石造が出迎えてくれ、今日の山行を労ってくれた。魚沼側は真向かいに八海山が威厳を放っており、北側には遠く飯豊連峰や朝日連峰が望めた。



尾根筋を歩き始めて約2時間 ようやく明るくなり越後駒ケ岳が前面に
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越後駒ケ岳のモルゲンロート
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歩いている場所も焼けはじめ
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黄金色に輝く尾根道
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絵の具で描いたよう
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一気に青空が広がり
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ナナカマドとのコントラスト
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振り返ると谷筋に雲海が広がる
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歩いてきた長―い尾根筋
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越後駒ケ岳が眼前に広がる
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中ノ岳方面
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白い岩場と紅葉
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この辺りから岩稜が増えてくる
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丁寧に登るルートが示されている
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そして駒の小屋に到着
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山小屋の裏に越後駒ケ岳
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頂上目指して、ちょい振り返ると
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もう少しで頂上だ
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上はなだらかな尾根
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ようやく頂上到着 豊斟淳尊がお出迎え
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山頂標識の向こう側には八海山
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魚沼の町に雲がかかっています
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左奥に薄ら飯豊連峰、右手奥に薄ら朝日連峰
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荒沢岳
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下山途中に振り返って越後駒
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歩いてきた尾根筋と越後駒
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十合目の祠
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奥只見湖が見える
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大山祇命の石像
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駐車場のある枝折峠に降りてきました
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谷川岳

清水トンルが開通した当初、川端康成がよく湯沢を訪れたそうだ。おそらく谷川岳を眺めながら、想像を膨らませたに違いない。
関東から谷川岳を訪れる際、そのトンネル手前に上越土合駅がある。ザックを担いで幾人もの登山者が降り立った場所である。日本一のモグラ駅としても有名だが、数多くのクライマーを呑みこんだ峻嶮な一の倉沢を想像し厳かな気持ちになるには、十二分に長い階段である。
ロープウェイ駐車場に行く前に、その土合駅を訪れ神聖な雰囲気を十分味わった。

翌朝5時、日本三大尾根の一つである西黒尾根から取りついた。
足場の悪い急坂を、足元を確かめながらゆっくり登ってゆく。モルゲンロートの時間帯はまだ森の中で輝く山脈は見逃したが、時折差し込む日差しに紅葉が映える。
やがて、左手に天神平や右手にマチガ沢が見え始めた。峻嶮な東尾根やマチガ沢はそそり立つ谷川岳を一層強調して、アルプスに勝るとも劣らない迫力ある山岳を演出していた。
しかし中腹あたりで見えていた頂部のトマの耳やオキの耳は、段々と雲に包まれてゆく。
そして岩稜の鎖場に差し掛かる時には、山頂は全く見えなくなっていた。それでも、鮮やかな紅葉に励まされ、西黒尾根をいつの間にか登り切っていた。霧の中、トマの耳やオキの耳でしばし晴れる瞬間を待ったのだが、一部の稜線しか見ることが出来なかった。
肩の小屋辺りでも、しばらく様子を窺ったが雲が抜ける様子はない。
天神尾根を徐々に下りながら、未練がましく何度も後ろを振り返ったが、西黒尾根中腹で見たきり遂に一度も山頂を拝むことはなかった。

山頂で眺望を望めなかったのは残念だったが、途中登山道から眺めた景色は素晴らしいものがあった。特に裾から頂上まで続くマチガ沢は、一の倉沢を彷彿とさせる迫力があった。日差しに映える紅葉も色鮮やかで、絵にかいたような風景は越後の旅の締めくくりとして最高のプレゼントだった。



ここが有名な上越線、土合駅
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土合駅舎内部
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新潟方面の乗り場が、ちょっと凄いんですよ
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橋脚を渡って
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地下へ永遠と続く階段
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土合下りホームは地下70.7m 階段462段を一気に下りるモグラ駅
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ここが地下ホーム分岐
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そしてこれが土合地下ホーム
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帰りも長い回廊を渡り
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本当に下まで降りて登り返したから疲れました!
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そして早朝、西黒尾根登山口に取りつく
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しばらく、足元の悪い急坂が続く
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ようやく朝日が
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一面の広葉樹を染め出す
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山肌が明るくなり
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黄色が鮮やかに
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青い空が広がる
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木々の向こう側に谷川岳の一部が見え始める
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おお!谷川岳 トマの耳とオキの耳が見える
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こちらは天神平、ゴンドラ駅方面
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谷川岳がそそり立つ
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谷筋が一本に延びる
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紅葉と谷川岳
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マチガ沢
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紅葉と秋の空
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早くも、頂上付近が雲に覆われはじめる
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あの岩場を登る
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岩場を登りながら空を見上げる
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岩場と紅葉のコントラストが映える
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ラクダの背に到着
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岩場から振り返って
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鎖場が連続する
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峻嶮な東尾根の向こう側が一ノ倉沢
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鮮やかな紅葉とマチガ沢 お花畑のような色相
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トマの耳方向は既に雲の中
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高所は雲が覆い始める
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振り返っても雲が湧いている
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頂上付近の尾根筋に到着
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トマの耳が見えない
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雲の中のトマの耳到着
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周囲は沢山の山々が見渡せるはずだったのだが・・
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オキの耳への尾根筋
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オキの耳到着
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オキの耳からトマの耳を振り返る
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おお!尾根筋が
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僅かにトマの耳が見えた!
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諦めてトマの耳側へ戻る
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谷川岳肩の小屋
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小屋主は荷揚げのため不在
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天神尾根を下る
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思ったより急な天神尾根
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足元にはガレ石も
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笹原に鮮やかな紅葉が
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天狗のたまり場
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鮮やかな越後の山岳風景
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笹原が美しい
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中腹辺りが紅葉の盛りである
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天神平からのゴンドラ組が続々登ってくる
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紅葉に見とれていると足元が危ない
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熊穴沢の避難小屋
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いわお新道への分岐
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谷川岳頂上は結局雲がかかったまま
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時折、目の覚めるような紅色が目に飛び込んでくる
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木道が出てきたらもうすぐ天神平
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土合田尾尾根を降りようと思っていたら雨が降り始め
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天神山が見える
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慌てて天神平まで降りてきて
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谷川岳ロープウェイを利用することに
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ゴンドラにポツポツと雨がかかる セーフ
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向こうは青空が覗くのに
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コメント

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No title

居酒屋与太郎さん こんばんは

精力的に遠征されてますね!
百名山ハンターになられてしまったような。。。

越後駒ヶ岳の素敵なモルゲンロートや紅葉、谷川岳も紅色が映えて
歩いてるとテンション上がりますね~^^
こんなトレイルをハイクしたら僕なら顔ニンマリ間違いないです(笑)
どちらのお山も山頂まで早く登ってしまうともったいないような景色です。

No title

こんばんは。としパパさん。

百名山は実のところ最近まで興味有りませんでした。
が、2年前の田中陽希の日本百名山縦断を見て、あの山行ったことあるなど考えているうちに、行っていない山々が妙に気になったりして・・

百名山だけのピークハントしか考えていない人もどうかと思いますが、こういった些細な目的をきっかけに近隣の山々や、そこの地方の風情を知るのもおつなものだと思います。
私の中では、関西百名山なんかもチラチラ頭をもたげたりしています(笑)

越後の紅葉は綺麗でしたよ!特に谷川岳は2,000mに満たないのですが、山容といい風景といい威厳を感じる山でした!

No title

おはようございます。
谷川岳と言えば危険な山という印象でしたが、紅葉も素晴らしくて、無事で何よりです!
最近は気力だけで登っています(笑)

No title

こんにちには。みのろーにんさん。
私も谷川岳は、あの一ノ倉沢の滑落宙吊り事故のイメージが強くて、入山前は近寄りがたい所でした。
でも、普通の登山道は他の山々と大差なく、峻嶮な周りの風景がより一層、鮮やかな紅葉を際立たせていました。
登頂時は霧で何も見えませんでしたが、途中からの景色だけでも十分堪能できました。

素晴らしいです。

       こんにちは。与太郎さん

  紅葉が美しくて見入ってしまいます。でも、
見る写真が多すぎて、ちょっと疲れた~~~e-443

No title

こんばんは。きぃーちゃんさん。

紅葉、実際はもっと鮮やかだったんですが、なんせ撮影の腕が・・
写真が多いのは事務処理能力がないだけなので、疲れたらスルーして下さいねv-8
でも、アップする方はいいボケ防止かもしれません(笑)

居酒屋与太郎さん、こんにちは。

相変わらずお山楽しんでますね。いいなー。
紅葉もいいですね。

僕も、なかなか行けないんで、百名山でもひとつ増やしてやろうと恵那山に登った次第です。

結局テントも使わず、来年に持ち越しになりそうです(^-^;

こんばんは。やまびこさん。


秋の越後廻りは、当たりでした!山が深くて紅葉が鮮やかで!絵に描いたようでした。

私も行けない時期も沢山ありましたから、チャンスはいくらでも訪れますよ。なんせ、山は逃げませんから。

居酒屋与太郎さん、こんにちは。

今回もまた素晴らしい眺めですね~。
紅葉があまりにも素敵過ぎてため息ばかり出てしまいます。
こんなところ歩いたら、あまりの景色の素晴らしさに先に進めなくなりそうです。
私だったらいつもの倍以上のとんでもない数を撮影してしまいそうです^^
秋の気持ちのいい空気がこちらまで伝わってきました!

おはようございます。アルペン猫さん。

越後は秋の空気に包まれて、澄んだ空と紅葉のコントラストが綺麗でした。

ソニーのカメラが大活躍、アップする際枚数を減らして画質をもう少しあげようか、迷いました。皆さん、どうされてるんでしょうかね?
あと、肝心なのは撮影の腕ですけど・・これがなかなか進歩しなくて(笑)
登るのに余裕がないので、アングルを保てなくてどうしても記録写真になってしまうんですよ。