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荒川三山と赤石岳周回 No1

9月9日(土)~11日(月)荒川三山、赤石岳周回

計画の段階で天候などに阻まれ、今回が三度目の正直である。
入山コース変更も考えたが、やはり一番安全で無理のないルートとして椹島入山で荒川三山と赤石岳を周回することとした。
新東名の島田金谷を降りて大井川の上流目指し2時間半ひたすら山間へ分け入る。さらに畑薙臨時駐車場から林道を1時間バスに揺られようやく椹島に到着。出発日は椹島に泊まり翌早朝出発とした。
1日目千枚岳を経て荒川小屋までCT11:15のコースとなるため、早朝4:00に椹島を出発。ただ暗い中を明確でない送電鉄塔の巡視路を追いかけるうち、道が全く分からなくなった。しばらく辺りをうろついたが深手を負わないうちに足を止め、明るくなるのを待ち周囲を見渡せるようになってから正規ルートに復帰した。CTが不安で早立ちしたにもかかわらず、ここで30分のロス。さらに清水平に向かう間に異様に汗をかき体力を奪われ辛い登山となった。途中引き返そうかと何度も思ったくらい体調的にすぐれなかった。
それでも千枚小屋で一息つくと、段々視界が広がり晴れ間から見える紺碧の空に幾分気持ちも楽になった。
千枚岳に到着すると、荒川三山の稜線が眼前に伸び右手に南アルプスの山並みを見つけると一気に気持ちも高揚。先ほどまで鉛のように重い足が嘘のように軽くなっていた。
荒川三山は空気の薄い標高3000近くの稜線をアップダウンするわけだが、げんきんなもので何処までも歩けそうなほど気持ちも体力も回復していた。
悪沢岳ではしばし眺望を楽しみ、他の登山客と互いに記念撮影を交わした。南アルプスの山々や、飯田の街並み、そして赤石岳の風景等、悪沢頂上の至福を味わえたことは何よりだった。
中岳を再び登り返し、前岳手前の分岐で1日目の目標地点荒川小屋へとひたすら下った。
途中、赤石岳双耳の山頂が顔を出し快く出迎えてくれた。

【1日目】
平面距離  15.3km
沿面距離  17.4km
記録時間 10:50:40 丁度10:00でした

最低高度 1,036m
最高高度 3,109m

累計高度(+) 3,616m 多分2,600m程
累計高度(-) 2,051m 多分1,000m程

平均速度 1.6km/h
最高速度 6.6km/h

消費カロリー 4350kcal


悪沢、赤石(1)



畑薙ダム手前にあるシーズン中の臨時駐車場バス停
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中部電力畑薙第一ダム
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椹島に到着 まずは売店を覗く
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椹島にはテントサイト、宿泊施設が整っている
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明日の出発口をチェックしておく
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数百人泊まれる施設は3棟連なる 寮のようだ
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早朝4時過ぎ、千枚岳の登山口に入る
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暗い中をいきなり渡渉
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右側は崖である
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この釣り橋が良く揺れる 暗いからなお怖い
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迷ったあげくようやく目安の鉄塔に到着
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林道を渡り階段を上る
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僅かな水量だったが、冷たかった
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しばらく続く単調な登り
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トリカブトの群生が見え始めると
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千枚小屋に到着 ここまで長かった!
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千枚小屋からはハイマツの間を登っていく
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ミネウスユキソウ
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荒川三山の稜線が見えると俄然元気が出る
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千枚岳の頂上が見える
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雲のかかっていた悪沢岳の山頂が見えた!
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千枚岳到着
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タカネマツムシソウが至る所に咲いている
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ここを一旦下る
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深く切れ込む長い沢
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いきなり梯子
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これは梯子がなければ危ない
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今度はここを降りるのか!
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尖った岩稜の横を歩く
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千枚岳を振り返る
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天に届きそうな山稜
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悪沢岳が遠い
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縦走路から塩見岳がくっきり見える
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気持ちの良い天空の縦走路
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標高3000mでもここはハイマツが岩稜を覆う
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緑のハイマツ絨毯
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悪沢岳が近づく
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最後の岩稜登り
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悪沢岳山頂3141m
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塩見岳の向こうに農鳥岳、間ノ岳か 仙丈ケ岳は雲の中
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山頂からの眺め『動画』

今から向かう中岳、前岳
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名残惜しいが悪沢を後にする
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トウヤクリンドウの蕾が至る所に
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花を開いたトウヤクリンドウ
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タカネシオガマ イブキジャコウソウに似ているが葉の形が
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ここを下りあそこを登り返す
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結構くだりますやん
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あそこを下ってきました。
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中岳避難小屋が
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この場所にあるのは登山者にとって心理的に楽でしょうな
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中岳です
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振り返って、避難小屋と悪沢岳
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中岳山頂3083m
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明日行く赤石山頂には雲が
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前岳へと続く縦走路
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赤石小屋への分岐点
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左側の登山道をずっと下ります
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振り返って荒川の山並み
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ここにきて初めて赤石岳が見えた 双耳の手前が小赤石岳
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チシマギキョウ
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獣対策のネットをくぐり
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ハクサンフウロ
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今日泊まる荒川小屋
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なかなかきれいな小屋です
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夕暮れようやく顔を出した富士山
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2日目へと続く
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コメント

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No title

居酒屋与太郎さん、こんにちは。

夏山いいですね~。
僕は子どもが卒業するまでは、なかなか難しいかな~。

でも、これからも続けていきたいですね。

とにかくお疲れ様です^^

No title

こんばんは。やまびこさん。
とにかく、無事下山致しました。
今回は出足からかなり調子が悪く、千枚小屋に到着するまでは撤退ばかり考えてました。

それでも、稜線に出たときは本当に良かったと思えました。
残念ながら富士山はほとんど見えませんでしたが、まずまずの眺望で2日間天気に恵まれ何よりでした。

No title

居酒屋与太郎さん、こんにちは。

テンプレート、いいですね!
やまびこさんのと色違いかしら。
それにしても1日目だけで単純な標高差だけでも既に2千m以上、すごいです。
やる気を失くしながら歩き始めて眺めがよくなると元気になる、私もよくあります(笑)!
吊り橋、怖いですね(汗)。
見ただけでゾクゾクしました(汗)。
しかし眺めは素晴らしいし、お花もまだこんなに咲いてるんですね!
白いリンドウはこちらにはない色です。美しい~。

二日目も楽しみにしています^^

No title

おはようございます。アルペン猫さん。

模様替のテンプレート、自己満足で”見やすいやん”と思ったんですが、どこかでみたような?
アルペン猫さんに言われて、今気づきました(笑)やまびこさん失礼します、ですね!

そーなんです。体力不足に加え寝不足がたたり、端から高低差「2000m以上」が心理的に重く圧し掛かりました。久々にかなり辛い登山となりましたが、その分稜線や山頂での満足感が倍増しましたね!
真っ暗の中つり橋は高度感がわからなくて・・でも揺れるのでそっちの方が恐かったです。
紫のチシマギキョウは終わりかけでしたが、トウヤクリンドウはこれからみたいでした。
流石、南の高山とあってまだまだ咲いてましたヨ!ただ、最初の時間帯は余裕がなくてしゃがんで撮影できませんでしたv-12


No title

すばらしい山ですね!

椹島からのルート、行って見たいのですが。
アクセスの不便さで、手が出せずにいます。

また今度、話を聞かせてください。

No title

こんばんは。タニナカさん。

このコース、アクセスの悪さでなかなかチャンスありませんでしたが、今回取り敢えず周回出来ました。
前半、コテンパンにやられましたが・・人も少ないし、眺めは良いし、まったりゆっくり歩くには最高だと思います。

日が合わなくて北アご一緒出来ませんでしたが、次はジャンダル懸垂下降しましょう!
その前にロープクライミングの徹底レクチャー下さいね(笑)


おはようございます。

スーパーロングですね。
これはなかなか歩けないっすよ、さすが与太郎さん、健脚です。
歩きたくなる素晴らしい山々、、、そのうち挑戦しますね。
まずは北アからいきます(^_^;)
そういえば与太郎さんは、ご自宅の位置的に南や中央アルプスの方が近くなるのですよね。
2日目楽しみです^^

No title

こんばんは。ゲンジさん。

いや~スーパーヘロヘロングでしたよv-12
小屋どまりで荷は軽いのに、テン泊重装備のゲンジさんに笑われます!
登り始めて1時間もしないうちに引き返そうかと思いはじめて、
尾根筋まで5時間程ずっとそればっかり考えてました。
その辛さの分、頂上で至高の時が待ってました!

新東名へは木之本、関ケ原と経由します。が、やはり南アは北アに比べて滅茶苦茶にアクセス悪いですね。
頑張って次更新します!

ところで、としパパさん通して紅葉歩きお誘いしましたので、ご都合合えば是非ご一緒しましょう。
そのときはお手柔らかに!