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平成最後! 鯖街道縦走 1日目

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平成31年4月28日 小浜市泉町起点~久多大黒谷キャンプ場

平面距離  39.6km
沿面距離  40.5km
記録時間 11:52:43
最低高度 2m
最高高度 852m
累計高度(+) 2,806m
累計高度(-) 2,483m
平均速度 3.4km/h
最高速度 13km/h
消費カロリー 4403kcal

平成最後となる4月末に、予てから考えていた旧鯖街道の全縦走をN氏と二人で決行することとなった。
食料補充のために前日に1日目宿泊地に荷物をデポし、2日目終了後に京都市内に宿泊、翌日荷物を回収するという入念な計画のもと、起点である夜明けの泉町アーケードに立つ。
いつもなら直前まで天候の心配で落ち着つかないのだが、今回の懸念は初日の宿のことである。なんせ、予約の電話で管理人のお爺さんが、用件も定かでないうちに肝心の名前すら聞かずに電話を切ったからだ。
再度後日に確認の電話を入れたがやはりなんだか要領を得ない。一抹の不安を抱えつつ、小浜の旧街を歩きながら前向きに捉えて気持ちを切り替えていく。
快調に歩を進め、遠敷街道に入ると若狭姫神社や神宮寺など歴史の建造物が我々を迎えてくれた。さらに山間を縫っていくと春3月にお水送りの神事が行われる鵜瀬に到着、ここで初日の朝飯を摂る。
下根来の部落を過ぎ県境の上根来に来ると、その廃村は主を無くしひっそり佇んでいたが、小鳥のさえずりや木々の新緑が、まるで私たちに囁きかけているかのように“生命の息吹”を感じさせた。
根来の牛舎跡を過ぎるとようやく旧根来峠の取り付きに到着。そこからは花を愛でながら初日の最高地点根来峠を越えていく。滋賀県側の小入谷に下りると、遅咲きの桜が散ることを忘れたかのように我々を見つめていた。
針畑のルネッサンスセンターで昼食のうどんをお腹に収めて、永遠と続くアスファルトの小道を無我の境地で歩き続ける。閑村の古屋を抜けると力を振り絞りながら渓流センターに辿り着き、路傍の石に鉛となった重い腰を下ろす。束の間の休憩後、ロボットのようにギクシャクした足に鞭打ちながら少し進めば広河原の看板が見え、今日の宿泊地がすぐそこまで来たことが分かった。
キャンプ場の看板を確認すると、蓄積した疲労が少し解けたような気持と、多少の達成感に包まれた。
しかしようやく到着した予約のバンガローには既に他人が陣取っており、当初抱いていた不安が現実のものとなり“手負い”の私たちに襲い掛かってきた!
この、理不尽な出来事は管理人さんの最後の善処によって何とか野宿の難から救い出してくれたが、代替えとして与えられたバンガローの横では、若者のポップが大音量で“地響き”を立て夜通し私達を呪詛していた。

小浜市泉町のアーケード
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アーケード内中央にある鯖街道起点 ここからスタート
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小浜駅近くにある旧27号線跡の踏切
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南川を渡る
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旧27号沿いの遠敷の街並み
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若狭姫神社前
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旧遠敷小学校に掲げた鯖道ののれん
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神宮寺山門を拝んでから元の道に
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鵜瀬橋
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お水送りの神事が行われる鵜瀬流域
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廃村となった上根来地区
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上根来の休憩所助太郎で一息
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ここから根来坂
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新緑が映える坂道を上る
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ゴザ岩を見ながら
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一旦林道に出て
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ここから再び古道に入る
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根来坂峠 そういえば2週間程前も百里新道を経て来たところ
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慎重に渡渉して
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小入谷の部落に無事下山 まだ桜が残っている
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針畑のルネッサンスセンターにある食事処で昼食を摂る
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廃校?の朽木西小学校
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閑散とした古谷の部落を抜け
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朽木渓流センターを過ぎると初日の行程もあと少し
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釣り堀を眺めながら
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三叉路から広河原方面に向かう
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ようやく初日目的地の大黒谷キャンプ場に到着
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本日の宿は朽ちかけたようなバンガローで避難小屋のようであった
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コメント

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No title

居酒屋与太郎さん こんにちは

沿面距離や累積標高、思わず二度見・・・マジっすか!
さすが与太郎さんです。ヤバすぎ(^^;

ちょうど、お仲間さんがその近くを縦走中なんですが
皆さんタフだし僕も刺激受けましたよ、真似できませんが(笑

機会あればまたご一緒させてください。もちろんまったりで(*´ω`)

No title

こんばんは。としパパさん

よくいーますわ!としぱぱさんは京都1周トレイル等、もっと長くてきついコース歩かれているのにネ!
私は今コースでもヘロヘロでした。特に2日目花背からの10㎞にわたるアスファルトの下りが足に堪えました。
今回はあくまでも平成最後のイベント的なもので、次はもう結構です(笑)

また、是非ともご一緒下さい。勿論、まったりとネ!!